[50代生き方]を真剣に考えるとき~バカでも生きる~

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今年の春

下の娘(中学3年)の同級生のお母さんが亡くなりました

私と同じ歳の方でした


娘同士は「親友」と呼び合う仲でしたが

中学校が別々になり

部活や勉強でお互い忙しくなり

中2の頃から疎遠になりました


そして今年の春

訃報が届きました


私とそのお母さんは

挨拶を交わす程度で

とくべつ仲が良かったわけではありませんでした


でも、同世代の身近な「死」は初めての経験で


娘を残し旅立つなんて

もっともっと娘の先を見てみたい

もっともっと娘たちと生きていきたい

もっともっと

もっともっと


そんな欲が溢れ

今生きているということ

今を生きていられることは


あたりまえじゃない


毎日に感謝して生きなければ

朝、健康で目覚められたことに感謝して毎日を生きよう

そんなことは何度も思って生きてきたけれど

忙しいを理由に

すぐに忘れて不平不満をもらす


「私、バカだからすぐ忘れちゃうんだよね」と

82歳の母にいうと

それでいいんじゃないの」と


「それでいいんじゃないの」

その言葉に

少し心が「ふっ」と

軽くなりました

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