私はミャンマーに子供がいる
もちろん私が産んだ子供ではないけれど 笑
プランインターナショナル(Plan International)
という国際的な非政府組織(NGO)に寄付をして
この女の子の支援をしている

プランインターナショナルとの出会いは
TV CMだった
”途上国の女の子や女性たちは貧しさの中にありながら「女の子だから」との理由で
社会の底辺に置かれ、普通の生活を送ることすら困難な状況にいます”
という内容のCM
”女の子だから”との理由で
”社会の底辺に置かれ”る
私はずっとこの男女の差に
”モヤモヤ”して生きてきた
私が生きてきた時代もあるのだろう
今もまだまだあると思う
男女の差
男性を立てなければいけない社会
そう育てられてきたので
なんの疑問も持たず生きてきた
私だけでなく
私と同じ年代の方にも
同じ思いがあるのではないか

日本は少しづつ変化している
でも世界では
日本よりもっともっと
悲惨な状況にある女の子や女性たちがいる
そんな女の子を助けたい
そんな状況にある女性を減らしたい
なんて
私が言うのも思うのも
おこがましいかもしれない
だけど”なにかしたい”
そう思い
プランインターナショナルを検索した

寄付の仕方はいろいろある
私は手紙などで交流することができるプランにした
初めは交流をすることで
手紙の翻訳や現地スタッフの仕事を増やし
せっかくの寄付金をその手間に使うことが
少し疑問でもあり
交流することを選ばなかった
でも
プランインターナショナルから送られてくる冊子に
”現地の子供たちと手紙や写真の交流をすることで視野が広がり、自分を応援してくれる人が世界のどこかにいるんだと子供たちの励みになるんです”
と書いてあり
確かに
支援はお金だけではないな
気持ちの支援も大切だな
誰かに応援されているって
とっても力になるな
と
素直にチャイルドと交流したい
と思える自分になることができた
私の子は
5才の女の子

これは1番最初に送られてきた写真
正式な名前は現地語なので
どう発音をしたら分からず
プランインターナショナルにメールで問い合わせたところ
「好きなあだ名をつけて皆さん呼んでいらっしゃいます」
とのこと
ん〜っ・・・
いろいろ考えたが
ローマ字表記の名前から
”タット”ちゃんに決まり!
タットはまだ字が書けないので
彼女の兄(11才)が
代筆してくれる
タットは将来先生になりたいと言っている
よくおままごとをして遊んでいる
家族でたまに外食をする
季節や気温
など
短い手紙だが
2〜3ヶ月に1回手紙が届く
6月に書いたらしい手紙が
最近届いた
そんな間隔
私もその手紙に返信するように
お花見に行った時の写真と共に
私の誕生日に外食した時の写真と共に
手紙を送っている
テットはその写真の
初めてみる外国人を
初めてみる風景を
どう感じているのだろう

いつかテットに会いに行きたい
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